多血質と胆汁質のキャラクターがひとつの風景の中に並んでいる絵

追い風と花火:同じ二つの力を二つの順番で

多血質と胆汁質は平面の上で隣り合っています。どちらも外へ出す活動量が多く、違いはその活動が抵抗にぶつかったときに何が起きるかです。二つ合わせて、一つではなく二つのプロフィールになります。

  • 13のうちの二つ
  • 同じ対、逆の順番
  • どちらも活性度が高い
診断を受けて自分の割合を見る

開けた空気とむき出しの火が一つの画面に、同じ地面の上で。

共通するもの、分かれるところ

一つ目の軸では、この二つは隣どうしです。活力も社交性もテンポも真ん中より上なので、どちらのプロフィールも立ち上がりが速く、話すのが速く、決めなくても場を埋めます。この対に遅いところはなく、誘われるのを待つところもありません。

分かれるのは二つ目の軸、反応がどれだけ強く出て、消えるまでにどれだけかかるかを測るほうです。多血質の側では反応は軽く、放っておいても収まります。胆汁質の側ではもっと重く、何かが変わるまで残ります。二つの組み合わせとは、活動量が高く、この二つ目の軸が真ん中に近いということです。目の前にあるものによって、同じ人が温かい人にも力の人にもなります。

この近さこそ、この対が二つのプロフィールを出す理由です。安定度の軸で真ん中より数ポイント上なら多血質が先頭、数ポイント下なら胆汁質が先頭。割合のほかの部分は何も変わりません。

共通するもの

高い活性度。どちらの順番でも活力、社交性、テンポが真ん中より上です。

分けるもの

安定度。反応がどれだけ強く出るか、そのあと消えるまでどれだけかかるか。

印はこのモデルにおけるプロフィールの典型的な位置です。人口の基準値ではありませんし、あなたの結果でもありません。

粘液質多血質憂鬱質胆汁質
安定度 活性度
  • 追い風
  • 花火
どちらのプロフィールも活性度の軸の同じ側にあり、一本の線をはさんで上と下にいます。

二つの順番、二つのプロフィール

先頭の気質が最初の一手を決めます。二番目が、その一手が効かなかったときに何が起きるかを決めます。

  • 追い風多血質と胆汁質の組み合わせ

    押す軽さ。まず接触があり、そのあとの圧は接触ができているからこそ通ります。

    • 41多血質
    • 34胆汁質
    • 14粘液質
    • 11憂鬱質
    最初の一手
    話すこと。計画は会話の中で出てきて、決定が宣言される前に人はもう動いています。
    外からどう見えるか
    一文でまっすぐな物言いに変わる温かさ。内側では一つの会話、外側では二人の別人です。
    その代金
    勢いで集めた同意。人は場の空気に約束していて、あとから、その仕事を望んでいなかったと気づきます。
  • 花火胆汁質と多血質の組み合わせ

    人を集める力。押しが先に来て、すでに決まったことを運ぶために温かさが来ます。

    • 35多血質
    • 41胆汁質
    • 11粘液質
    • 13憂鬱質
    最初の一手
    仕事。方向がまず決まり、それから場がそれを好きになるよう説得されます。
    外からどう見えるか
    愛想のついた確信。ついていきやすく、反論しにくい。反論すると恩知らずに感じられるからです。
    その代金
    異論が表に出にくいこと。決定のあとの温かさは、会話を開くのではなく閉じてしまいます。

自分はどちらに近いか

順番が出てしまう、ありふれた四つの場面です。多く当てはまるほうが先頭である可能性が高いといえます。

追い風
花火
止まった会議で、まず陽気になり、あとから焦れてくる。
止まった会議で、まず焦れて、動き出してから陽気になる。
先に場を味方につけて、仕事はそこから付いてくるほうがいい。
先に仕事を片づけて、場はあとから味方につけるほうがいい。
苛立ちは、状況がまた動き出せば消える。
苛立ちは、結果が固まったときに消える。雰囲気が良くなっても消えない。
ついていくのが大変だと言われる。
言い負かすのが大変だと言われる。

どちらの列も実在するプロフィールで、その距離は割合で数ポイントです。それはちょうど当て推量の大きさで、だから診断は尋ねずに測ります。

純粋な多血質でもなく、純粋な胆汁質でもない

この組み合わせが二つの気質と違うところは、理屈の中ではなく、ふつうの一週間の中に出ます。

純粋な多血質と並べると

純粋な多血質は手放します。この対には、状況が止まると立ち上がる圧の線があり、その線は純粋なプロフィールにはまったくありません。

  • 純粋な型この組み合わせ
  • 仕事が止まると興味を失う。仕事が止まると、そこに体重をかける。
  • 夕方には口論を忘れている。口論は忘れ、結果を止めたのが誰かは覚えている。
  • 人を集める。人を集めて、そのあと何かを頼む。
多血質の気質をひととおり

純粋な胆汁質と並べると

純粋な胆汁質に助走はいりません。この対はまず接触を作るので、同じ力でも通ることが多くなります。関係の代わりにではなく、関係の中に届くからです。

  • 純粋な型この組み合わせ
  • 要求から入る。会話から入る。
  • 圧は最初の一分から見える。圧は、我慢を使い切ってから出る。
  • 衝突のあと、戻るのが遅い。戻るのが速い。相手より先に戻ることもある。
胆汁質の気質をひととおり

この対は8つの尺度でどう見えるか

どの帯にも順番ごとに二つの範囲があります。ほとんどの場所で重なり、二つ目の軸を測るところでちょうど離れます。

尺度の真ん中
追い風花火プロフィールの典型的な範囲
  • 活力どちらの順番でも高め。この対は少ない活動量で走りません。
  • 社交性多血質が先頭のとき高め。接触が二番目ではなく最初の道具です。
  • テンポどちらも速い。間が心地よくなる前に言葉と決定が出ます。
  • 柔軟性真ん中。ここでは計画は簡単に変わり、立場はあまり変わりません。
  • 反応性対を分ける尺度。花火のほうが高く、追い風は真ん中寄りです。
  • 回復力衝突のあと帯電が抜ける速さ。追い風は速く、花火は遅めです。
  • 感受性真ん中。騒音はよく耐え、口調にはすぐ気づきます。
  • 持続力真ん中から上。結果が目に見えて動くうちは力が続きます。

これはこのモデルにおける二つのプロフィールの典型的な範囲で、人口の基準値でもあなたの結果でもありません。あなたの範囲はあなたの8つの尺度から出ます。

この組み合わせが得意なこと

どちらか一方の気質の性質ではなく、対そのものの性質です。

  • 01

    一つの会話に二つの調子

    たいていの人は一つしか持ちません。この対は同じ五分の中で場の空気を上げ、締め切りを口にできます。どちらも演技ではありません。

  • 02

    つまずいても勢いが残る

    多血質の側は接触から補給し、胆汁質の側は抵抗のための二速目を持っています。塞がれた計画には葬式ではなく別の道が用意されます。

  • 03

    決定に人が付いてくる

    力だけなら従順が生まれ、温かさだけなら好意が生まれます。この対が生むのは、場が引き受ける気になる決定です。

  • 04

    思いつきから最初の一歩までが短い

    高いテンポと、立ち止まりへの低い耐性。最初の一歩は、たいてい思いついた同じ日に踏まれます。

同じ性質の代金

下の各行は、同じ番号の強みの裏側であって、別の欠点ではありません。

  • 01

    調子が予告なく変わる

    内側では滑らかな切り替えです。外側では、一文で温かさが圧に変わったように見え、人は温かいほうを信じなくなります。

  • 02

    新しい道が、終わった道より多い

    つまずいてもこの対はめったに止まりません。つまり、確信を持って始めた計画の途中版が後ろに積み上がります。

  • 03

    同意は勢いだった

    人は仕事にではなく場に同意しています。約束が抜けていたことは、作業がふつうの作業になった地点で判明します。

  • 04

    最初の一歩が二歩目を追い越す

    速さと楽観は、一つのカレンダーに収まらない数の始まりを作ります。そして地味な残りが、静かに落ちていきます。

ふつうの場面での見え方

同じ二つのプロフィールを、内側からの説明ではなく外側から見ています。

  1. 会議が止まったとき片方は場が動くまで話し続けます。もう片方は話をやめて、何が塞いでいるかを名指しします。どちらも効きますが、場の受け取り方は違います。
  2. うまくいかなくなったときエネルギーは下がらず、色が変わります。注意は邪魔になっているものへ絞られ、愛想は残るものの主題ではなくなります。
  3. 遅い人のそばで辛抱は本物ですが、目に見える限界があります。その先ではこの対は待たずに仕事を引き取り、それを手伝いと呼びます。
  4. 休むとき休息は人と、少しの動きです。予定の何もない週末は、充電ではなく電源が切れた状態として感じられます。

この対が間違われやすいもの

  • 二面性がある。さっきまで親しげで、次には厳しい。

    切り替えの速い二つの調子です。どちらも同じ人で、その切り替えこそ、この二つの気質の組み合わせの外からの見え方です。

  • 礼儀を覚えた純粋な胆汁質。

    温かさは技術ではありません。二つの順番のうち一方では接触が最初の本能で、力が耐えられているのはそのおかげです。

  • テンポが速いから攻撃的だ。

    速さは敵意ではありません。攻撃に見えるものはたいてい立ち止まりへの不耐で、人ではなく状況に向いています。

  • 重い話の最中に笑うから真剣ではない。

    この対は戻りが速く、ユーモアはその一部です。主題は真面目に扱われたまま、場の空気だけが持ちこたえられる高さに保たれています。

次に読むなら

このページを繰り返さずに続けるページです。

この対についての質問

01

多血質と胆汁質、胆汁質と多血質は何が違うのですか

割合における二つの順番です。多血質が先頭なら接触が先で圧が後、つまり押しは関係の中に届きます。胆汁質が先頭なら仕事が先で、温かさはすでに下された決定を運ぶために後から来ます。力は同じで、他人が出会うのは順序のほうです。

02

多血質と胆汁質の組み合わせは珍しいのですか

私たちは出現率を公表しません。人口の基準値を持っておらず、作り出すのは不誠実だからです。モデルの構造から言えるのは、隣り合う気質の組み合わせは例外ではなくふつうの結果だということです。平面の真ん中は、どの隅よりもずっと広いからです。

03

この組み合わせは人をまとめる役に向いていますか

気質が示すのは肩書きではなく、楽に呼吸できる環境です。この対は、人の前で決定が下され、沈黙より速さが効く場所で楽に動きます。進み具合が何か月も見えない場所では苦しく、その苦しさは管理職でもほかの仕事でも同じです。

04

日によって順番が変わるのはなぜですか

二つのプロフィールが数ポイントしか離れておらず、その数ポイントは睡眠、つらい一週間、受検中の騒がしい部屋で動くからです。これは境目の性質であって回答の欠陥ではありません。どちらの説明も当てはまるなら、上の二枚のカードを両方読んでください。どちらにせよこの対はあなたのものです。

05

この組み合わせは年月とともに穏やかになりますか

尺度は安定した傾向なので、活動の水準が大きく下がることはまずありません。経験で変わるのは扱い方です。圧に気づいてからそれをかけるまでの間隔が長くなり、調子の切り替えが、周りにも来ると分かるものになります。

自分がどちらの順番か確かめる

このページの二つのプロフィールは、割合にして数ポイントの差です。診断一回で決まります。

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